IT屋さんが世界を変えるまでのブログ~窪田 大輔 OFFICIAL BLOG~

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『ヒトは忘れてしまうモノ』なので、忘れたいコトも忘れたくナイことも全部含めつづりますです。

ソーシャルアントレプレナーを目指し、ITを武器に使いながら世の中を「ing形」で変えていきます!


Amebaでブログを始めよう!

お友達が描いたマイクロコピーの本、余裕の一位取っちゃってます。

 

すげーや。

 

 

文字が二文字違うだけでコンバージョン率が変わるんです。

 

こんなのまさに目からウロコでしょ?

 

これ、マーケッターとかWebデザイナにとっては必読なんじゃないですかね?

 

海外のウェブサイトの事例をよくぞここまで地道にためたなーと。

 

本当関心しちゃう本でした。

 

・ECサイトの売り上げが伸び悩んでいます。

・どういう風にコピーを作ったらいいんだろう?

・競合よりも優位なページを作りたい。

・CVRを改善したい。

 

こんな方にはぴったりな一冊だと思います。

 

友達だからといってひいきめにいってるのではなく、

机の上に一冊置いといて、辞書的に使うのも良しな本でした。

 

高い本でもないので、まだ購入されてない方はこちらから一冊お手元にどうぞです。

 

https://intro.orecon.co.jp/ja/MbPxCZNIutOk6aIRDn3cpzDQ

社会にインパクトを与えることのできる会社は
売り上げ規模がxx億円ないとハナクソである。

これは確かにそうだなーと思う。

なぜならどれくらいインパクトを与えたかの指標になるので、よかったか否かは置いといて、爪痕は残せていると思う。

従業員うんびゃくにんいないと
社会的インパクトは与えられない。

↑ここが疑問だった。

従業員の数は関係ない。
能力の高い人間です世界初牛耳れる。
と信じたくて仕事して来た。

大きい会社になると
面倒くさいやつはかならず増える。

入社当初面倒くさくなくても
人というのは変わるものなので
それってどうなの?

って話がふえる倍率は高くなる。

なので、これは違うと思ってたんだけど、
世の中を見るとやはりそうではない。

対世の中でつよいチームを行く際し
インパクトを与え続けるにはどうしたらいいいいんだろうか?
きっと答えは時と場合によります。
であり、万能なプランはないんでしょうね。

いかに自分自身の考え方として
マーケットに受け入れられるかを見定めた判断が必要です、
つねに変わり続けることことのできる人間であらなばならないと思う。

奢らず、優しく、崇高なるこころざしをもち
日々感謝できる自分であらねばならない。

組織力、個の集合から組織に所属転換して行く
面白い時季に今来ているのかも知れない。

極力今を楽しもう!それが人生だ!

また、天才を見つけてしまった。

 

早見和真さんのイノセントデイズはストーリーが美しかったです。

 

読んでいてだらける場所がなく、メッセージがちりばめられており、

日本推理作家協会賞長編ということもあり、ミステリーさがある作品に仕上がってはいるが、

単なる推理小説と片付けるのはもったいない作品でした。

 

山崎豊子さんの沈まぬ太陽にも感じましたが、

日本人の美しさを感じました。

 

忍耐、決して驕らない、語らない中での美徳、欲しがらない。

 

ただ、尊敬に値する人でありながらも、幸せになることはできないこともある。

 

人に愛されるということはどういうことなのか?

 

どうすれば愛されるのか?

 

正しい行いというのは何なのか?

 

声を大にして、興奮しながら憤りを感じるようなことがあっても、

大丈夫だよ。と言える心の広さには憧れるが、これは正しいことなんだろうか。

 

生きる上での正解が分からなくなるけど、そこで感じる自分の中での正解に出会えた時、

やっぱ、それでいいんだよねという安堵感もあります。

 

そういう、正解を見つける生き方を発見できる一冊なんじゃないでしょうか。

 

実写化したら、ぜひ、映像化された本作品を見たいと思います。

 

 

 

 

 


山崎豊子作「沈まぬ太陽」を今更ながら読み、

 

「この方は天才だ。」と思う。

 

正直なところ、アーティスティックな作風というよりは、これだけの文章を書くには壮絶な調査と勉強されたに違いない。まさに執念を感じるくらいの文才をお持ちな方だったんだなーと思う。

そして、
主人公である恩地元と国見会長を心から尊敬します。

モデルとなる小倉寛太郎さんはどんな方だったんだろう?

伊藤淳二会長は終身名誉会長にまでなっているということなので、人生の師と仰げるほどの方だったんでしょうね。

我が残りの人生、師と仰ぐほどの方と何人出逢うことができるんだろうか。それも自分次第なのかな。

自分の口は極力塞ぎ、行動で魅せる人生にしていきたいと思います。

 

コウイウモノニワタシハナリタイ。

 

そういう美しい日本人になりたい。と、思わされる想いを感じました。

 

お亡くなりになってからもう何年もたっていますが、

もしまだ読まれていない方がいたら、かなり長編ですが、Tryしてみてください。

 

 

 

今まで小説は古いものしか読んでおらず、

まだ生きている人の作品は読んだことがなかったのですが、

飛行機の移動時間が長いため、ちょいと読書に浸りました。

 

そんなわけで、この作品、今更読みました。古い作品だということも知らずw

若干ネタバレですけど、古い作品だからいいですかね。

 

 

すごーく、のめり込みました。

 

直子の目線、平介の目線、

それ以外のこれをとりまく人たちのプチストーリーはアクセントとして、

二人の壮絶ななんとも言えない感情を取りまとめた物語でした。

 

平介に対しては、

 

・男って子供じゃん。繊細な感情って持てないんだよね。

・心の浮気も一種の浮気なんじゃない?

・一線を越えなければ浮気ではない?

・妻だと思っているなら、妻として抱けよ。

・本当に最後の結末はそれでよかったのか?それだと何のためにつなぎとめたんだ?

・自分が平介だとこの境遇に耐えられるのか?

・いや、全て初めから終わっていたと考えるなら、果たして幸せだったのかもしれない。という話なのか?

 

直子に対しては、

 

・なんで?なんで最後に娘の人生を自分の人生にしたの?ずるくない?

・平介のは浮気で、直子のは浮気じゃないの?

・体が変わると精神も変わるのか?

・ちょっと演技派過ぎないか?本当に入れ替わりはなかったのか?それとも入れ替わって欲しくないかどうかの確認をしていたのは、最終確認のため何度も夫にしていたのか?

・最後の別れ方がオシャレ過ぎるけど、あれでよかったのか?普通の男だと嫌な気がする。

・結局、人生を二回経験できた直子は幸せなんじゃないの?

・結局は夫を裏切っていると思うんですけど、直子は悪くないの?充分頑張ったのかもしれないけど、結果、自分で決断して、自分で進めちゃっているじゃん。

 

やはり男としては、女の感情のほうが説明できない。

 

見る人によって感じ方の違う作品なんでしょうね。どの気持ちに入り込むか?

 

私は平介の気持ちになり「おーい!直子!なんでなんだ!?」

 

という気持ちでしたけどね。

 

とはいえ、その頃にはきっと感情も変わってしまっているから、

もうそれでもいいや。って思えるのかも知れないですけど。

 

でも、やっぱり何で?と思っちゃいます。

 

結果、この結末で良かったのか否か、それさえも分からない。

 

今後、東野圭吾をどんどん読み進めようかと思います。